このブログを見てくださっている皆さん、こんにちは!
そろそろ全学2021も近づいているころ、今回は北学女子グランドチャンピオンを2年連続で獲得した、北星学園大学2年生の落合早輝さんにインタビューしました!🍓
スポーツチャンバラをやっている人なら彼女の名前を聞いたことがある方もいるのではないでしょうか?そうです、北海道にあるスポチャン道場、「どさんこスポチャンクラブ」に所属している道場生(※1)です🎉🎉
――ではお願いします!まずは名前と大学名、学年をお願いします。
落合:はい!落合早輝です、北星学園大学の2年です!
――ありがとうございます!落合選手といえばご両親が道場の先生でお兄さんたちもスポチャン選手というスポチャン一家の出身ですが、落合選手自身はいつごろから始めたのでしょうか??
落合:そうですね、今年で17年になります!3歳から始めたので。
そのころはまだ遊びでやっていましたので…本格的に始めたのは小6からになりますね!
――3歳…!そんなちっちゃいころから始めてたんですね!すごい…。
――昨年から落合選手は道場と大学の練習の両方とも参加しているかと思われますが、双方の違いなどあれば教えてください!
落合:そうですね、元々北大さんの練習には中学生くらいからちょこちょこっと参加させてもらっていて。
その時から思っていたのは大学生の練習は基礎的な練習よりも技術面での練習が多いなあと感じました。試合で使えそうな技、実践向きな練習ですね!
――なるほど、道場では基本動作とか基本打ちが多いんでしょうか?
落合:そうです!回し打ち、掬い打ち、扇打ち、
攻撃の練習、カウンターの練習…
私が感じたことですが、道場の練習は量より質っていうイメージがありますね。
大学は質より量でしょうか。
――そうなんですね~、大学生であれば頭使った練習ができますもんね!
落合:道場だと小学生が大半なのでそうなるんだと思います。
あっ、これはうちの道場がそう、ってことなので!他の道場はどうかわからないです…もし機会があれば他の道場出身の方にも聞いてみたいです!
――私としてもとても気になるので、もし他のグラチャンインタビューで聞けたら聞きたいと思います!
――さて、ここまでは道場のことを聞いてきましたが、ここからは北学について聞いていきますね!
昨年度と今年度の北学女子の部は出場者2名ということで、2020年は落合選手VS上田彩香選手(北翔大学OB)、2021年は落合選手VS山下芙記選手(北海道大学2年)でしたね。
2年連続の一騎打ちということでしたが、当時の心境はいかがでしたか??
落合:はい、今年度の山下選手の話をしますと、彼女は入った当時から面倒を見てきたので、少し悪い言い方をすればやられはしないだろうと。勝つのなら綺麗な打ちで勝とうと考えていました。
だけど、その両手できれいな小手をもらってしまったりして。
お互いの手の内が分かってるのもあるんですけどね、一番の強敵ではありました。
――私も動画で見ましたが、山下選手が一本取ったときは感動しました!ぜひとも全学でもお二人にがんばってほしいです…!
落合:山下選手には勝ってほしいです!!
もうわが子のように見守ってきたので!
――そういえばひとつ疑問があるのですが、全学も楯長剣・長剣両手のうちから長剣両手を選んで出場していましたよね。リーチを見ると楯長剣の方がよさそうですが、何か理由があるのでしょうか?
落合:それよく聞かれるんですよね~笑笑
当時は両手が冴えていたのと、楯長剣が苦手だったっていうのが理由です。
下手なプレイで当てるよりかは得意な種目で冴えた打ちを、と。
――そういう理由があったんですね…!2種目とも決勝で徳永選手に勝ち、代表決定戦でも松沢選手や丸山選手に打ち勝っての準グラチャンとのことでしたね。
落合:そうです、徳永選手のような癖のあるスタイルの方は得意なのですが、松沢選手のようなスタンダードタイプで癖のないスタイルの方は少々苦手ですね…。
――それでは最後に、今回の全学への意気込みをお願いします!
落合:はい!今年は楯長でグラチャンを獲りたいと思います!
いろんな人に支援をいただき、肯定の言葉をいただき、自己肯定感を高めた年でしたので笑
私はいけると思っています!!
――今までで一番強いひとことでした!全学での活躍を楽しみにしています!
落合選手、ありがとうございました!
全日本学生大会の最後の予選である近畿学生大会も終了し、残るは本大会のみとなりました…!
2019年の藤田選手・竹中選手、2020年の市古選手・松沢選手に続き、2021年度は誰がグランドチャンピオンに輝くのか、とても楽しみですね!
出場が決定した選手は残り少ない日にちですが、練習がんばりましょう!
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